前回、
咲也とラルフが、
スイートルームに愛音を連れて行き介抱した咲也。
やがて目が覚めた愛音は、
咲也にラルフとの関係を問いただします。
ラルフと咲也は異父兄弟でした。
しかも、
そして母親は妊娠。
結婚して間もない咲也の母親。
妊娠した子の父親はメリケン野郎なのか、
それとも夫なのかわかりません。
もし、
生まれた子供がメリケン野郎の
血を引いていたら、夫に死産だと伝えて
施設に放り込む。
そうでなければ、
何もなかったことにする。
咲也の母親も腹を決めてました。
…まあ、この選択
気持ちはわからないでもない。
で、運命の出産。
と、思いきや、
その生まれてきた子供が
咲也というわけです。
で、それが原因で
一家離散になったということ。
でも、その話を聞いても、
愛音の咲也に対する気持ちは
変わりません
愛音にとっては、
咲也のすべてを
愛しているので
そんなのはどうでもいいことです。
そして、咲也が一言
俺自身複雑な家庭で育ったんで
素直に感動できます…
…と思いきや
そもそも
と思い、ネタ探し用の
「快感フレーズ」第3巻の読者コーナーを見たら
こんな突っ込みがありました。
「外国人と日本人のハーフでも、
青い瞳・黒髪って生まれないハズなんですが…」
と。
それに対する作者のコメントが凄いです。
この後付けで、
そうすると、
彼とか、
彼とか、
彼とか、
彼とか、
彼とか、
彼は
次回、
さらに佳境に入ります。
乞うご期待!