【弄らないか】「快感フレーズ」レビュー【その2】




前回、







「俺から逃げた罪は重いぜ」








と、どこかの国の将軍様が抜かしそうな
セリフで終わった

「快感フレーズ」弄り倒し地獄第2弾です。








いやー。
読めば読むほどいいですね。









ネタの提供元として。








で、物語は続きます。

で、愛音を拉致った咲也は、愛音にこういいます。








「俺のバンドの専属作詞家になれ。OKすれば帰らせてやる」と。













これを読んで、こんな情景を思い出しました。



「俺の喜び組の専属マジシャンになってくれ。
 OKすれば帰らせてやる。」







だからプリンセス・テンコーは日本に帰れたのでしょうか?








・・・なんか、俺も調子に乗ってるな。
とりあえず夜道に気をつけることにします。







えー。
モデルによって、ネタになるか、少女マンガになりえるかの
典型的な例ですね。








でも、それって世間的に脅迫と言うと思うが。













拉致した上脅迫。
どんどん非常識さが斜め上を行くあたり。
「旋風の橘」と共通してます。







ここまで読むと、愛音がマトモで
咲也が変態という感じがあると思いますが





奥さん、とんでもございません。







愛音もかなりキテマス。

まず、最初に車で轢かれかけながら、
出てきた男が咲也だったとわかったとたん
ときめいてしまうというアレっぷり。

今時ギャルゲーでもあるのかな。
そんなシナリオ。




「ありえねー」




そんなので恋愛成就できたら、




世の中交通事故が多発します。
もてない君の暴走によって。



・・・自分はどうなんだと小一時間(ry






で、話は戻ります。
元々作詞が趣味な愛音ちゃん。作詞家の話に
乗り気です。






と、思ったところで更に咲也からの一言






「ただし、Hなほうの歌詞でな・・・」






で、愛音は慌てふためきます。
高校生にして今時キスもまだという
純情娘?という愛音。





「おこちゃまなのでHな詞なんて書けるはずがない」と躊躇します。






いやー。初々しいですね。
14で童貞なくした俺から見れば。




すると、咲也はこうのたまいます。





「なら…俺が教えてやるよ 書けるような体にしてやる……」






で、おもむろにYシャツのボタンを外し、
慌てふためく愛音ちゃんに襲い掛かりました!!
そして、のしかかった挙句、





「男の身体に触れるのはどんな感じだ?」







もはや、少女マンガ見ている気がしなくなってきた。






で、愛音の電波っぷりはそこでもスパークしました。

普通、いきなりのしかかられたら嫌がると思うんですが、
彼女、
嫌がるどころか、半分いっちゃってます。

 その低い声でささやかれたら…
 もしもこのまま抱かれたら…

こんな心境です。
前に、
俺、「表現は問題じゃない、内容が問題だ」と書きましたが
これは表現も内容もハァ?ってかんじです。

ハァハァじゃなくて。






レイ−プマンセーはないだろ。






さすが
、「旋風の橘」を出した小学館。
更に突き抜けてくれます。



咲也はさらに大胆になりました。



「お前…俺にどんな感じで抱かれたい?
答えないと俺のやり方で抱くぜ」





普通に口説くならありですが。
レイ−パーにそんなこと聞かれても、
うしようもないと思うんですが。





と、いきなり
愛音ちゃんの服を脱がしにかかります。











レイープキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!











もう完全にやりたい放題。しかし愛音ちゃんは…。




(うそ…こんなっ
犯されかけてるのにあたし…
なにもかも奪われてみたいって…
このまま好きにされてもいいって思っちゃう







もう勝手にしてくれ。








・・・もう一度聞く。






これって少女マンガだよな。
一応コンビ二に売られてるんだよな?









どう見ても
にっかつロマンポルノでも出てこないような
シチュエーション
だが。








それにしても生々しいです。
この部分、
どうやってアニメ化したんでしょうか
アニメ化した場合、
従来の客層と違う客層が
殺到するのは想定できますが。









で、
そのままドッキングに差し掛かると思いきや、
咲也は動きを止めてしまいます。




そして一言。


「男の身体を知らない女は想像力が豊かだからな
ようはお前の抱かれたい欲望を書けばいい」







一芝居打ったというわけですね。





でも、
わざわざレイ−ププレイやる必然性はないと思うのは
俺だけでしょうか。








で、コレで自信がついたのか、愛音は作詞を引き受けることに。

さてどうなる!


まだまだ続きます。






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