【弄らないか】「快感フレーズ」レビュー【その4】





常識の斜め45度上をいく
このマンガ。




なんか、
マトモな奴が誰一人まだ出ていないんですが。




そして、
オウム信者のような咲也のファンは、
次にとんでもない手段に出ます。





ついに男子生徒を使って、
愛音をレイ−プしようとします。








普通、同性が考えるようなネタか?

とことん鬼畜系ですな。




ちょっとアドレナリン濃度が高くなってきた。




話は戻る。




で、ついに愛音を拉致リます。




つーか。

少女漫画で倫理的に扱えるネタなのか?




少年ジャンプなら
この時点でギリギリのレベルです。



しかも、ファンの一言。


「好きに犯っちゃってよ。
その子きっと処女よ、純情そうな仮面引っ剥がしてやって」





なんかレディコミとか、ロリ系エロマンガに
出てきそうな台詞ですね。





そのねーちゃんの言語キャパが想像できます。




で、3人の男の子達は有頂天に。




「わぉ、俺、処女大ーすきっ」











あまりの頭の悪さ全開の台詞に、

飲んでたユンケルコーヒー噴出しました。











しかも微妙にイケメンというところが、
更に頭の悪さを引き立たせます。









で、ついに3人の男子生徒が一斉に襲いかかります。


まるで、
イスラム圏の国で初めてポルノ映画が上映されたときの
ように、みんな先走ってます。





たどり着く前に漏らしそうな感じです。







もし、少年ジャンプに連載されている場合、
この時点で、咲也が助けに現れて事なきを得るんですが

少女マンガのばあい、規制が緩いのでしょうか、
そういうこともないようです





丁度咲也は生放送のリハーサル中で、
助けに来ることができる状況ではありません。




「近づかないでっ、やだっ」









 問答無用で愛音ちゃんを押さえつけ、レイープしにかかる3人組。




殴(や)れ! 刺(や)れ!
犯(や)れ! 殺(や)れ!
壊(や)っちまえ――――!!!





こいつら、

なんか悪い薬でもやってるのでしょうか。









頭の悪さから想像するに、おそらくトルエンのやりすぎで
脳みそが溶けてしまった感じですね。









男3人に押さえられてはどうにもなりません。






服を引っ剥がされ、ブラジャーを外され、ついに…
























乳首キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!













乳首モロダシです。

















もう一度聞く。
なあ、これって少女マンガだよな?





あの「エイケン」ですら乳首隠してるんだが?







少年誌なら、即刻打ち切りレベルですね。









なんか、二日酔いの朝にレディコミ見た気分だ…






とてもじゃないが、
少女マンガ読んでる気がしないです。












で、愛音のモノローグ。

「ごめんなさい咲也さん…
もうあたし処女じゃなくなっちゃう
ルシファーの詞が書けなくなっちゃうっ」





なぜ処女じゃないと詞が書けなくなるのか
謎なんですが。








その処女と作詞の因果関係がわからぬ俺って
汚れているのですか?






いよいよ、愛音、大ピンチです。
そして、さすがに出版基準もピンチでしょう






それ踏み越えたら
もう「R-18」へとまっしぐらです。



すると、
突然咲也が
番組のリハーサルをすっぽかして助けに入って来ました!





どうやって手がかりなしで
居場所を突き止めたのでしょうか。







なにか2人しかわからない電波で交信してるか、
それとも、愛音に発信機をつけているのか。








なにか
北の某国テイストムンムンです。






この脈絡のない後付けに、

R指定されないように必死な
小学館の担当編集者の苦労が見えるのは
俺だけでしょうか。











で、開口1番、


「悪いがそいつのヴァージンは俺の許可なしには渡せねェ」






なんか訳わからんことのたまってますが。







で、男子生徒3人をボコボコにします。
彼は無傷です。







1VS3じゃ、普通無傷で勝てないと思うが
よっぽど喧嘩慣れしててもきついと思うが。






それか、よっぽど男子生徒がへタレだとか。

で、更に咲也はこうのたまいます。







「追っかけの数が少ないと思って来てみれば…こういうことか」









なあ、
超人気バンドという設定だろ。







3,4人少ないぐらいで気づくとは、
ありえねーだろ。









いちいち数数えてるのか?

だとしたらある意味恐ろしいが。





で、咲也はファンの女の子をシメようとします。





で、愛音の思いがけないリアクション。

この人たちを責めないでっ。あたしわかるもんっ、この人たちの気もちっ」








ハア?

もはや俺には理解不能です。










結局、咲也は、
いじめっ娘どもを甘いマスクでなだめすかし、
手なずけました。









えらい単純な奴等だな。








なんか、

「馬鹿ほど怖いものはない」


と言うことを痛感しました。








更に面白くなりそうなので続きます。




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