【弄らないか】「快感フレーズ」【その5】





えーと。

実に久しぶりの更新になるわけですが、
前回の続きといってみましょう。




愛音作詞の新曲はブレイクし、
咲也と愛音は、

 

「倦怠期のカップルが見たら殺意を抱きそうになる」


ほど接近し、いちゃつきまくります。

 

まあ、
見ててアホらしくなるので
とりあえずこの部分はスキップします。

で、いよいよPV作成です。

 

歌だけでファンをイカせる、ある意味
加藤鷹のような
リュシフェル。



あっちは指でそっちは声かと。

どちらにしても俺には真似できんが。

 

PVも半端じゃないです。

なんと、コンセプトが

 

「AVスレスレのやつ」ですから。

 

公共の電波に流すこと自体
大変無理があると思う
のは
俺だけでしょうか?

 

で、いよいよ撮影会儀。
愛音はこんな提案をします。

「モデルの顔は写さないでくれ」と。

 

まあ、
それは至極まっとうな意見でしょう。

 

俺だってAV見てるとき
男優の顔見ると萎える事がよくあるんで。

 

まさにユーザーのことを考えてます。

で、いよいよ撮影。
愛音はめちゃ落ち込んでます。

 

まあ、
好きな男のラブシーン見りゃ
落ち込むのは至極当然
ですね。

で、カメラが回ったそのとき、
咲也はとんでもない暴挙に出ます。

 

 

 

「欲情できねえ女と
こんなプロモ撮っても意味ねーだろ」

 

 

 

 

こうのたまい、撮影をストップさせました。

 

そんなんのたまわれたら
絡んでいるモデルの立つ瀬がありません。


心底同情します。

 

 

まさに周りのことを考えない
ゴーマニストぶり。

 

彼を見て、北の将軍様をイメージしたのは
俺だけでしょうか?

 


そして、
相手役に愛音を指名。

そして、
撮影と称した咲也と愛音のカラミが
延々と続きます。

 

レイーププレイの次は
公開プレイですか?

 

さて、次は何がでるんでしょうか。

 

 

もうやりたい放題です。

なあ、これって仕事だよな?

 

で、ドサクサにまぎれて咲也が愛音に告白

 

 

 

 

その場で始めたら面白かったのに。

 

 

 

で、結局このPVもすごく高反響ということに。


この主人公マンセーな所、
あの、
「旋風の橘」を彷彿させるのだが?

なんか、
「結果オーライ」というところが
妙に漢らしいんですが。




次回。
衝撃の展開が待ってます。

乞うご期待!



更に面白くなりそうなので続きます。





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