前回の続きです。
世界のメディア王の息子ラルフ・グレイザーが咲也達の前に現れ、
メトロレコードなるレコード会社を設立。
自信満々に主要芸能人などを招いてのパーティーを開きます。
愛音ちゃん、はしゃぎまくってます。
「えっ!?いいの?
じゃあさジョニーズ系アイドル来るかな、ミスチャルとかC’Zとか――っ
すご−い、すごーい、きっと芸能人たくさん見れるねっ
サインとかもらえるかなっ、友達に自慢できる――っ」
まあ、かなりミーハーな感じで
愛音の頭の中身が考察されます。
で、さすがに不安に思った咲也は、
「やっぱ連れてかねェ」
とむっとします。
まあ、妙な事されて評判落とすとまずいんで
そう言ったのかなと思うんですが
ところが、愛音の脳の中身はかなり特殊だったようで。
「(もしかして……)シットしてる?
うそっ、ホントに!?、あたしに?、咲也さんが?」
基本的に俺、
オツムの弱い自意識過剰な女は大嫌いなんで。
で、
そこで咲也は発情します。
で、その場で
愛音と咲也はおっぱじめます。
しかもほかのメンバーに見られるという
おまけつきで。
あれー?
で、パーティー会場。
会場では咲也の昔の恋人達(芸能人)が
彼を取り囲んでいました。
彼女達の声をひろってみると・・・・
「やだーっ咲也、こんな所にニキビ作って」
「最近女の噂がないと思ったら、女も抱けないほど忙しいのかしら?」
「マミがそのニキビ治してあげるっ、咲也さんとならマミのイメージ崩れてもいいの」
「アイドルのつまみ食いなんかやめて、早くあたしのところへ帰ってらっしゃい」
「なーに言ってんの、あたしみたいな一流の女優じゃなきゃ、咲也は満足しないのよ」
「おばさんたちが、咲也さんの体力についていけるの?」
「なによっこのガキ!!咲也の性感帯も知らないくせにっっ」
で、ゴーマニスト咲也は
とんでもない暴言を吐きます。
大女優を前にこの暴言。
でも、
一度寝ただけで咲也の性感帯を見極めた
芸能人に脱帽しました。
この芸能人、食い詰めても
むしろそっちの方が実入りはいいかと。
一方、愛音ちゃんはというと・・・
ていうか、アンタ未成年だろ?
一応公共の場なんだから酒飲むのはどうかと思うが?
で、咲也は、
愛音を介抱するラルフを突き飛ばして
愛音を奪います。
で、
あらかじめ用意しておいた別室(スイートルーム)に
愛音ちゃんを休ませるべく、連れて行こうとします
またおっぱじめるつもりなんでしょうか?
しかし、主賓を突き飛ばすあたり、
音楽やってなくても咲也は有名になると思います。
そして、愛音を連れ込もうとしたときに、
ラルフが咲也に話しかけます。
それに対する咲也の返事は?
そして、咲也とラルフの因縁は?
次回に続きます。